入れ歯とは?
取り外しの出来る歯の事を言います。
総入れ歯
当院では、いかに歯のあった時の状態を再現する為に昔の顔写真、患者様の覚えている歯の形、口唇の形を参考に再現に心がけています。
保険の義歯過程

問診→型どり→咬み合わせ測定→保険専門の技工士により作製して合わせてみる→仕上がり、装着及び調整
自費の義歯過程
問診

現在、お使いになられている義歯の不満な点、患者様の希望をお伺いします。
型どり
歯型を取ります。
咬み合わせ及び顎の可動範囲測定
現在の咬み合わせと顎の動きを測定します。
自費専門の技工士による精度の高い義歯作製
ケースによっては、試しの義歯を作り様子を見る事もあります。
仕上がり、装着及び調整
装着時に試食をしてもらい、状態のチェックを行います。その後、2~3回の調整を行い、終了となります。ご希望により、金属床(特に薄く軽いのはチタン床です)を作製いたします。
金属の入れ歯は薄く作る事が可能です。味覚、温度感も自然に近くなります。
入れ歯の種類
部分入れ歯
- 1本無い方から13本無い方までと色々な型があります。
- 部分入れ歯は、どんな本数の欠損にしても残っている歯に入れ歯が動かないような整備が必要です。
自費の物はいつまでも破損しにくく、クラスプの弾力が失われません。
▲クラスプタイプ
▲ノンクラスプタイプ
二重冠タイプ
▲治療前⇒治療後
メタル床総義歯
料金表
どのタイプによっても残っている歯に大なり小なり負担がかかります。多くのケースでは残っている歯順々に悪くなっていく事は避けられませんので、しっかりした管理が必要です。
特に以前、歯周病が悪化して歯を抜いた方は要注意です。歯の無くなったところにインプラントを入れると残った歯に負担がなくなり、良い結果となる場合もあります。