
マウスガードは、一般的に夜間中に起こるパラファンクション(歯ぎしり)を予防する目的で作成します。夜間中は無意識に歯ぎしりをするので人体の中で最も強固な歯と歯が長時間に渡り接触していることで歯はもちろんのこと、歯周組織や顎関節までもがダメージを受けることになります。
現代人は約9割以上の方が歯ぎしりをしているというデータもあり100キロ以上の力がかかってくるので治療の一貫としてマウスガードを認識していく必要があります。
さらにスポーツ時の口腔内のケガを防止する役割もあり、当院では極真会の協力医のため、試合出場時に必要なシリアルナンバーが印記されたマウスガードの作成も可能です。
極真会館公認のマウスピースを作製します

試合に出る時は義務化されています。
※実際には、シリアルナンバーが入ります。
特徴としましては・・・
- はめていて息苦しくない!
- はめたまま唾液が飲み込める!
- はめたまま喋れる!
- 簡単に取れない、飛ばない!
- 頭部を打撲されても、あごの位置が速やかに元に戻るため、口内の保護はもとより、脳震盪の予防に優れている!
- 一つ一つ管理番号と極真マークが入っていますので、個別管理が可能!
- 歯科協力医院で作るため、高品質で個人に合ったものが作れる!

このように、今までのマウスガードとは、まったく違うものなのです。作成方法も、門下生の皆さんが一人一人歯科協力医の医院に行き、その人に合った形のものを作成します。ですから、上記の特徴が生きてくるのです。
なかには、このマウスガードをしているだけで、肩こりが取れたという人がいるくらい、自然なあごの位置が再生されるのです。
作成方法
極真会館歯科協力医院に行きます
協力医でないと公認マウスガードは作れません!
歯型を摂ります
歯科協力医院で、ひとりひとり歯型を摂ります。
出来上がり!
数週間後に歯科協力医院に行き、調整をしたら出来上がりです。
このマウスガードは、大変特徴のあるものです。特別な講習を受けた、クレタ歯科医院が指定技工所を通して作っています。ですから、極真会館が公認したのです。